開催日 :2023年 2月3日(金)
開催場所:京都市産技研ホールABC
濡れ性・撥水性、熱・電気特性、摩擦特性や硬度、さらには抗菌性など、我々の身の回りにある多くの製品が、表面処理により基材と異なる特性を付与されています。このように製品開発及び製造において、表面処理は重要な技術であり、より効率よく、好ましい機能を表面に付与するため、産学問わず様々な研究が行われてきました。本講演会では、特に、プラスチックを対象とする表面処理技術について、3名の講師よりご講演いただきます。基礎から最先端の技術及び処理装置に関する内容までご紹介いただきます。皆様のご参加をお待ちしております。
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プログラム
13:25 ~ 13:30 開催挨拶
13:30 ~ 15:00 『塗って焼くだけ!セラミックスコーティング技術』
京都工芸繊維大学 材料化学系 教授 菅原 徹 氏
15:10 ~ 16:10 『プラズマによるポリマー表面処理技術の原理と応用』
株式会社魁半導体 プロセス開発部 指導役 山原 基裕 氏
16:20 ~ 16:50 『高速スパッタリング装置による樹脂への高密着コーティング技術』
株式会社島津製作所 産業機械事業部 戦略グループ 吉岡 尚規 氏
16:50 ~ 16:55 閉会挨拶
【チラシ】プラスチック表面処理技術の最先端
定 員: 50名
対 象: 関連団体、企業、個人
参加費: 京都合成樹脂研究会会員1,000円、協賛団体会員 3,000円、一般4,000円
徴収方法: 当日現金払い
申し込み締切: 令和5年1月27日(金) 【申し込みはこちらから】※終了しました。
主催: (地独)京都市産業技術研究所、京都合成樹脂研究会
問い合わせ先:(地独)京都市産業技術研究所 産業支援グループ:野口 TEL:075-326-6100(代表)
注意点
❑ 新型コロナウィルスの感染状況により、開催方法などが変更となる場合があります。
❑ 現地会場受付開始:12時30分から
❑ 入場に際して、体温測定を行い、マスク着用を必須とします。