自然界には驚くべき仕組みや機能を備えている生物が数多く存在しています。それらを模倣し（バイオミメティクス）、発展（バイオインスパイアード）させることで、新しい技術や材料を開発しようとする研究が盛んになされています。本講演会では、深海生物から身近なアブラムシやムール貝まで、様々な生物に着目した最先端の研究に携わる3名の講師の方に講演いただきます。皆様のご参加をお待ちしております。（お申し込みはこちら）

❏　開催日時 ： 令和6年10月11日（金）13：30～17:00

❏　開催場所 ： 京都市産業技術研究所 ホールABC （オンライン無し）

❏　プログラム　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　  13：30　　　開催挨拶（12：45  受付開始）

13：40　　『深海インスパイアード化学：深海の自然史から発想する材料化学の新展開』   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　 　　                  国立研究開発法人海洋研究開発機構 生命理工学センター・センター長　出口　茂 氏 

14：50　　『リキッドマーブル工学：自然から学ぶ液滴の機能化』    　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　 　　                  大阪工業大学　工学部応用化学科・教授　藤井　秀司　氏

16：00　　『ムール貝の分泌物に着想を得たフッ素樹脂の接着』  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　 　　                  積水化学工業株式会社　高機能プラスチックカンパニー　開発研究所　先端技術センター・研究員　緒方　雄大　氏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　

❏　主　催 ：京都合成樹脂研究会、（一社）プラスチック成形加工学会関西支部　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　❏　協　賛 ：京都市産業技術研究所ユーザーズコミュニティ、京都グリーンケミカル・ネットワーク、京都府プラスチック協同組合、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(一社)西日本プラスチック製品工業協会、（一社）日本接着学会関西支部、SPE日本支部　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　❏　定　員 ： 80名（先着順、定員になり次第締め切ります。）
❏　参加費 ： 主催団体会員2,000円　協賛団体会員3,000円　一般4,000円　学生 1,000円
❏　申込方法 ：参加希望者は9月27日（金）までに、申し込み用紙に必要事項を記入してFAXまたはこちらの申込フォームによりお申し込みください。後日請求書を送付いたします。FAX：075-326-6200
❏　問い合わせ先：（地独）京都市産業技術研究所　材料・素材技術グループ　野口、伊藤    TEL：075-326-6100(代表)

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