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【合研共催セミナー案内】11月15日開催 京都合成樹脂研究会/機能性フィルム研究会 共催例会 (※研究会会員限定)

今年度も機能性フィルム研究会と共催例会を開催いたします。

今回は新たな試みとして、各研究会からの会員紹介を行うとともに、2件の講演を実施します。奮ってご参加ください。

 ※対象は京都合成樹脂研究会、機能性フィルム研究会会員限定です。

 

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  • 京都合成樹脂研究会 / 機能性フィルム研究会 共催例会

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    開催日時: 2024年11月15日(金)13:00~17:00(例会) 17:30~19:30(懇親会)
    会場: (地独)京都市産業技術研究所 2階ホールABC
    主催: 機能性フィルム研究会
    共催: 京都合成樹脂研究会
    参加費: (例会 無料、 懇親会 5,000円)
    締切: 2024年11月1日
    申込方法: こちらの申込フォームから登録ください。→ 登録フォーム

    プログラム:
    ■ 開会挨拶(5分)

    ■ メンバーズ・インサイト(会員企業紹介) (100~120分)
    1)立命館大学 堤研究室(機能性フィルム研究会会員)
    2)協和ファインテック㈱(機能性フィルム研究会会員)
    3)スタールジャパン㈱(機能性フィルム研究会会員)
    4)三和化工㈱(京都合成樹脂研究会会員)
    5)中沼アートスクリーン㈱(京都合成樹脂研究会会員)

    ■ 講演 (40~50分 × 2)
    ①「天然色素の発色メカニズムとプラスチックへの応用」
    講師:(地独)京都市産業技術研究所 産業技術支援センター 主席研究員  井内俊文氏
    講演のポイント:
     天然色素は自然界に遍く存在する植物、動物、鉱物に由来した色素であり、古代から世界中で利用されている。一般に「草木染め」と称される天然染料染色は、植物などから抽出した色素で絹や羊毛などの動物性繊維を染色するものであるが、近年プラスチックの染色に利用したいといった要望もある。本講では、天然染料の繊維に対する染色メカニズムを紹介するとともに、実際にいくつかのプラスチックを天然染料により染色した事例を示す。

    ➁「フランス高機能材料メーカーのポリマービジネスのグローバル展開 ー サステイナブル社会の実現に向けて(仮題)」
    講師:アルケマ株式会社 取締役副社長  宮保  淳 氏
    講演のポイント:
     フランスを拠点とし、京都にテクニカルセンターを有するグローバル高機能材料メーカーであるアルケマ社は、サステイナブル社会の実現に向けて植物由来、環境負荷低減、ウエルネス向上、リサイクルといった観点から様々な高機能樹脂材料ビジネスを展開している。本講演では環境意識の高いヨーロッパ発の高機能材料の日本における用途開発の最新情報を紹介し、日本における研究やビジネス開発分野での協業を更に促進する機会としたい。

    ■閉会挨拶 

    ■懇親会

    場所:GOCONC(京都市産技研から徒歩2分、https://www.krp.co.jp/goconc/
    参加費:5,000円(予定)

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